オーストリアの街、インスブルックの景色です。
日本にある山のように上まで緑で覆われているのではなく、上の方はごつごつした岩に見えます。ロープウェーで途中まで登れるそうです。
オーストリアというとドイツ語圏なので、インスブルックでもドイツ語が話されているのですが、結構方言が強いらしく聞き取りにかなり苦労しました。
インスブルックの見どころ
旧市街地(Altstadt von Innsbruck)
観光地だからなのもあると思いますがとても綺麗で治安も良さそうでした。
黄金の小屋根
マクシミリアン1世によって建設されました。屋根を飾っているのは金箔を施した2657枚の銅板。
「黄金の小屋根」と聞いてなんとなくドームみたいな屋根を想像していたので、中々見つけられずウロウロしていました。
写真を撮っている人がいたので見上げてみてやっと気付きました。
聖ヤコブ寺院(Dom zu St. Jakob)
チロルの重要なバロック教会のひとつで、フレスコ画と飾り漆喰、中央祭壇にはルーカス・クラナハの聖母像が見られます。
(https://www.austria.info/jpより)
教会の前にある花壇もきれいでした。
マリア・テレジア通り
旧市街地から凱旋門までずっと続いている通り。真ん中にある聖アンナ記念柱が目印です。インスブルックのあちこちで見かけたアイス屋さん(Tomaselli)、気になっていたので入って見ました。
大きなワッフルコーンにアイス三つ入って3.9ユーロでした。味は青りんご、スニッカーズ、あと一つもチョコ系。想像以上においしくて大満足。
凱旋門
マリアテレジア通りをまっすぐ進むと凱旋門に到着。マリア・テレジアと彼女の長男ヨーゼフ2世のレリーフ。反対側にはマリーアントワネットの名前も刻まれていました。インスブルックの中央駅の様子。中央駅とはいえあまり大きくはありません。
夏の季節にハイキングへ、または冬にスキー旅行に行ってみてはどうでしょう?