実飲!ヘンプティー!【大麻茶飲んでみた】

2019/03/12

ただの日記

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大麻茶を飲んでみたので感想を書いてみます。(こういう変な記事のタイトルってよく「実食!」とか書いてあるので、わたしも「実飲」とか書いた)
大麻茶を飲んでみた

ドラッグストアに普通に売られていた大麻ティー

引きこもってるのにテスト勉強はなぜか進まず、もう明日にせまる生化学のテストをあきらめて、今日久々にフラフラ買い物に出かけたんですね。


春休みになってからは家からほぼ出てなかったので、季節の移ろいのようなものを肌で感じました。(単になんか暖かかったというだけのこと)


まあ、そこでドラッグストアに入ったら大麻ティーを見つけてつい買っちゃったわけです。(なんか絶妙に高かった)
売られているヘンプティー
Don't worry, be happy +100% legal+(心配しないで、幸せになろう。100%合法)


「心配しないで」「100%合法」とか逆に怪しさを煽っているようにしか見えません。


ちなみにですが、大麻の主な有効成分であるTHCなどは主に花の部分から多く抽出され、葉っぱや茎には花と比較してヤバイ(とされている)成分は少な目です。


さらに、大麻は種類によってTHC含有量が大きく異なり、ほとんど含んでいない種類も多いそうです。


日本でも大麻が自生する場所があるそうですが、有効成分はほとんど含んでないらしいです。残念……じゃなかった、安心ですね。

しかしだからといって自生している大麻を集めてお茶にしたりすると大麻取締法違反になる可能性が高いので、万が一自生している大麻を見つけても集めたりせず、行政に連絡しましょう。


ちなみにですが、わたしは麻薬を経験したことがまだありません。わたしがゴッホ美術館についての記事をあげたら「あ~こいつやったな……」と思ってください🌟


\冗談です/(そしてちなみにですが、ゴッホ美術館はオランダのアムステルダム、ヨーロッパでは唯一大麻が合法な街にあります)

大麻茶を飲んでみた
ちなみに買ったお茶のパッケージには”THC-arm”と書かれています。

う~ん……。”arm”ってドイツ語で「可哀想」っていう意味なんですよね。(とか、ほとんど誰も分からないしょーもないボケを書く。)


「可哀想」だけではなく「乏しい」「貧しい」みたいな意味もあります。英語だとpoorですね。つまり”THC-arm”ということは、実際含有量ゼロではない……?


大麻ティー飲んでみた

大麻茶を飲んでみた
 ティーバッグ。明らかにお花の部分は入っていなさそうです。

大麻茶を飲んでみた

ein bisschen SPASS muss sein(「少しは楽しいこともなくちゃね(拙訳)」)とティーバッグのラベルに書かれています。”SPASS(楽しいこと)”強調。


留年が決定してしまった上に、後一か月もテスト勉強しなければならない可哀想なわたしにピッタリのお茶だと改めて思いますね。お茶よりむしろわたしがarmだ

大麻茶を飲んでみた
さてお湯を注ぎました。


湯気でレンズが曇って上手く色が取れなかったのですが、緑茶の彩度を上げたような綺麗なクリアグリーンみたいな感じの色でした。


しかし数分もしないうちに色は濃くなりました。
大麻茶を飲んでみた


近くのパン屋さんで買ったチーズケーキを用意してティータイム。
大麻茶を飲んでみた


#おうちカフェ
とかいうタグをつけてインスタバエになるべく買ったばかりのフェアリーライトを照らします。


(飲む前から普段よりテンションが高い)


飲みました。


……実家が結構な田舎で、庭に生えてる薬草を母親が乾燥させて、煎じてお茶にしてくれるのですが、それと同じ味がしました。

……お母さん……。


まあ、大麻というのはバラ目に属しているので、同じバラ目の桑とかが同じような味の可能性はあると思います。(めっちゃ適当です。この理論でいくとアブラナ科のキャベツと大根も同じ味になってしまう)


しかしここでひらめいたのですが、お湯を注ぐのではなく煎じてみたらもっと有効成分(?)が溶け出すのでは?でもTHCってそもそも水溶性だったっけ……

大麻茶を飲んでみた
というわけで煎じてみました。

大麻茶を飲んでみた
煎じると油膜のようなものが浮いた……これがもしや有効成分!?

飲みました。


さっきよりも甘い気がする。


そしてなんか眠い……。


大麻茶の効果とは!?

はっきりと自覚できるほどの気分の変化はありませんでしたが(あったら逆にヤバイ)、眠くなりました。


あといつもグルグルと考え事をしているのですが、今書いているときほとんど頭の中が静かです。(←文章が若干変になるレベルで考え事ができなくなっている)


今更気付きましたが、普通に入れたお茶と煎じたお茶を時間を空けずに飲んだため効果の違いは分かりませんでした。


結論:ヘンプティーを飲むとボーっとする


書き始める前は「大麻は近年医療用に使われていたりして、そんなに悪いモノではないらしいですよ」みたいなことを書こうと思ってたけれど、眠いのでここでおやすみなさい


なお、一部の国では大麻を解禁する動きもありますが、日本では法律で禁止されています。確かTHCが含まれていないヘンプオイルなどは許可されていたと思うので、こういったお茶などもたぶん取り締まりの対象ではないと思いますが、ガチ麻薬の使用は犯罪なのでやめましょう✋


*あと、くだらないことを書いていますが、わたしは数年ヨーロッパにいるにも関わらず未だに大麻の匂いが分からないような人間です。安心してください、吸っていません(春日風に)

ただでさえボーっとしてるのにこれ以上ボーっとする必要性も感じないし……

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