金色の秋、ベルリンギャラリー、イタリアンレストラン

2021/10/17

ただの日記

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昨日はコンテンポラリーアートの美術館、ベルリン・ギャラリー(Berlinische Galerie)へ行きました。

ベルリンの東側には滅多に行かないので、待ち合わせよりも少し早く行って近くを少し散歩しました。


ドイツ語に「金色の10月(Goldener Oktober)」という表現があります。寒くなると葉が黄色くなる樹木ドイツには多いからかもしれません。


茶色い煉瓦造りの建物にリンデンの木の黄色が計算されたように調和するのを見るたび、ベルリンは秋が似合う街だなと思います。

ベルリン・ギャラリー

一昨日、ベルリン・ギャラリーに誘われた時はあまり現代アートの気分ではなかったので、内心「どうだろうな」と思いながら行ったのですが、行ってみると意外に絵画が多くて楽しかったです。

フリッツ・フォン・ウーデ(Fritz von Uhde)作 

ドイツ人画家の展示が多かったです。ドイツに来るまではドイツ人の画家をデューラー以外全く知りませんでしたが、最近は知っている名前も少し増えてきて、それがなんだか不思議な感じがします。


ギャラリーを出たら夕方だったので晩ごはんを食べに行きました。

色々あってギャラリーよりかなり離れたイタリアンレストランに着きました。予約してなかったし土曜日の夕方だったので席がないかもと思ったのですが、予約していた人が来るまでまだ時間があるからと通してもらえました。


店員さんたちがイタリア語で会話していたので期待が高まります。(ドイツ人のイタリアンは基本的にそんなにおいしいわけではない)

注文した海鮮パスタ

期待通り美味しかったです。タコ、イカ、エビがたくさん入っていました。

店員さんはテーブルの横を通る度に「おいしい?」と聞きながらウインクしてくれるし、帰り際はイタリア語で何かを話しかけてくるし、あの陽気さを羨ましく思いました。

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