そんなわけでちょこちょこ片付けをしている訳だけれど、今日は溜まりに溜まった書類を整理しようと部屋中のプリントやらファイルやらをかき集めて、作業中に見ようとアマゾンプライムで『ペンギン・ハイウェイ』を観始めた。
ながら見って良くないと思う。けどまあ仕方ない。
科学好きな男の子とペンギンを生み出す不思議な能力を持ったお姉さんの話。
ペンギンがとりあえず可愛かった🐧🐧🐧ペンギン好きなら絶対に見なければならない映画だ。
主人公の住んでいる街と異世界(?)がつながるシーンがあるんだけれど、その異世界の街がなんと私がちょうど去年の今頃イライラしながら歩いていたモロッコの街、シャウエンにそっくりだったのであまりの偶然に驚いた。たぶんシャウエンがモデルなんだと思う。
(C) 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会 |
シャウエンと言うと思い出したくもないトラウマシティなので知ってたらこの映画見なかったのに……
とか言いつつ典型的な”喉元過ぎれば熱さを忘れる”人間なので実は最近モロッコもう一度行きたくなったりした、、自分の日記を読み返して絶対に行かない決意を新たにしたけれど。
(ちなみにトラウマになった理由は☞「殺害予告!?恐怖の青い街シャウエン…一週間モロッコ一人旅」)
(C) 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会 |
(C) 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会 |
シャウエンにはちょっとした山というか丘があって、私は「朝早起きして登って朝日に照らされるブルー・シティーを見よう」と決めていたのにまあ色々あってそれが果たせなかったのがやっぱりちょっと残念だな……と改めて思った。
これが上りたかった山
(C) 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会 |
(これが見たかった景色……画像はこちらからお借りしました)
モロッコ人が全員ペンギンになったらいいのに、『ペンギン・ハイウェイ』を見ながらワルいことを考えた。万が一そんなことが起こったらまたモロッコへ行こう。